新潟県の中南部に位置する長岡市は、長岡まつり大花火大会や錦鯉などが有名です。しかし知らないと損をする長岡の名物グルメも多くあります。
長岡名物
長岡駅で人気のお土産
長岡駅 お土産: 柿の種
長岡駅でおすすめの美味しい郷土料理をご紹介!
長岡の誇り:山本の五十六の人物像を追う
山本五十六は1884年4月4日に生まれ、1943年4月18日に59年の生涯を終えた日本の海軍軍人です。新潟県長岡市の出身で、第26・第27代連合艦隊司令長官を務めた実績を持ち、地元では長岡の誇りとして今でも讃えられています。山本の五十六の名前は父親が56歳のときに生まれたことが由来で、身長は1メートル60センチ、体重は65キロとやや小太りの小柄な体格だったようです。子どものころから負けず嫌いで、小学校時代に「山本は何でも食べるが鉛筆は食べられないだろう」と旧友からからかわれると、その場で自分の鉛筆を食べだしたという逸話が残っています。
[読み続ける]米百俵:長岡発祥の逸話
米百俵は長岡発祥の教育にまつわる故事で、辛抱が将来の利益となる象徴の物語です。長岡藩は北越戦争で敗れ収入の6割を失ったため、藩の財政は窮乏します。藩士は毎日の食事にも困り、その窮状を見かねた支藩の三根山藩が米百俵を贈ると決めます。長岡藩の藩士たちは生活が楽になると喜びますが、大参事は送られた米を藩士に分けずに売却して学校を設立します。藩士は反発して大参事のもとに集まり抗議しますが、大参事の小林虎三郎は百俵の米も食べればなくなるが教育にあてれば百万俵になると説得して押し切ります。米の売却金で建てられた学校には、医学局と洋楽局が設置されます。
[読み続ける]長岡造形大学の概要
長岡市にある長岡造形大学は造形学に特化した専門大学で、デザインに関連したさまざまなことを学習することができます。大学の概要について教育課程の編成方針として、地域や社会、企業などと連携した実践的なプロジェクトによって、社会人として基礎力を養成するための地域・社会連携系などの科目を拡充しています。構想力を重視しながらデザインプロセスをいろいろな角度から学ぶことができ、特に演習や実習科目などを強化している大学です。複合的な造形力を修得するため、横断的科目の充実などを図っていて、キャンパスに踏み入れるとデザインの世界が広がっていて、コレクションのように置かれた名作家具などを見学することができます。
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