エブリイをDIYして伊豆へ。4泊5日の「動く秘密基地」で味わう至福のキーマカレー

未分類

今朝も5時に起床。いつものようにコーヒーを淹れながら、先日車中泊した伊豆の静かな波音を思い出していました。

職場では「いかに効率よく、かつ美しく仕上げるか」が求められますが、それは車中泊でも同じ。今春、手に入れたスズキのエブリイ。仲の良い知人が主導でDIYしてくれたこの「動く秘密基地」は、まさに私の理想を形にした一軒家です。

イレクターパイプで組んだ棚には寝具やサーフボードを収納できる他、釣り竿用のラック、調理や食事の出来る着脱式のテーブルまである。車内天井側面には、スイッチ式の照明がぐるっと配置され、明るいことこの上ありません。

電源は容量200Ahのサブバッテリー、20Lの冷蔵庫も備えています。

こんな車を手に入れたら、早く車中泊に出かけたいという衝動を抑えきれず、矢も楯もたまらなくなって、会社の有給休暇を利用して伊豆まで行って参りました。

出発前の「修正」と、ダイソー収納の限界

ただ、旅に出る前、少し気になっていた箇所がありました。

運転席の後ろにある300円のダイソー製収納です。重いものを入れるとすぐにへたってしまい、だらんと垂れ下がって見た目も悪い。

思い切ってAmazonで2,000円ほどのバックシート用の収納を購入しました。

ポケットが豊富で、レジ袋や充電ケーブル、消毒シートなど、頻繁に使うものがスッと取り出せます。中のものが視認できるし、この「アクセスの良さ」が、ストレスを解消し、狭い車内でのQOLを劇的に変えてくれるんですよね~。

さらに、料理道具の整理用にダイソーのカトラリーケースとスパイスボトル(500円)を購入。

何がどこにあるのか、道具に「住所」を作ってあげることで、調理中の迷いがなくなります。また、それらを簡単に出し入れできるような収納が、調理時間を短縮し、失敗を未然に防ぐことにもつながります。

しかし包丁の切れ味が落ちてきたのは、プロとしての反省点。次はしっかり研いでおかないといけませんね。

遊び道具満載の積み込み。革命的な収納力

今回は会社の有給休暇を利用した2泊3日の長期戦。

折り畳み式の電動アシスト自転車、サーフボード、そして釣り道具……。やりたいことを全部詰め込んだら、かなりの量になっちゃいました。

ただ、釣り道具など遊び道具はできるだけ床下に、冷蔵庫や服、寝具など社内で使うものはフロアの上に、とできるだけ分けて収納することで何とか居住空間を確保することができました。

しかし、サーフボードを積みながら生活スペースを確保できるのは、革命的ですよね。

DIYを施してくれた友人に感謝!です。

西伊豆・戸田の夜。3合炊き炊飯器の「同時調理」

いざ、出発。

西伊豆方面へ向かいますが、車中泊の前に温泉でひとっ風呂浴びていきます。

沼津にある、「くるら戸田」という道の駅に併設された温泉、「壱の湯」。入浴料は500円。道の駅併設ですが、露天風呂もあり本格的な温泉を楽しめます。

さっぱりとリフレッシュした後は、車中泊場所である御浜海水浴場の駐車場へ。

到着したのはちょうど夕陽が沈むころで、幻想的な雰囲気をしばし堪能。

その後は夕食の準備に取り掛かりますが、ここで新調した「タイガー製3合炊き炊飯器(350W)」の出番です。IHではなくマイコン式を選んだのは、もちろん電力を抑えるためです。

で、今夜のメニューは「挽き肉のキーマカレー」。

  1. まな板が汚れないようにクッキングシートの上に粗挽きの豚肉に、自宅で刻んできた玉ねぎとニンジンを合わせます。
  2. 更にすりおろした生姜とニンニク、しめじ、塩、カレー粉、トマトペーストを加え、よく混ぜます。
  3. 具材をクッキングシートでこぼれないようにキャンディ状に包む。
  4. それを、研いだお米の上に置いて炊飯スイッチON!

これぞ「同時調理」の極み。洗い物が減り、電力も節約できる。セブンイレブンで買った普通の米が、この炊飯器で炊くと驚くほど美味しくなります。以前の2合炊きは同時調理をするには少し小さかったので、サイズアップしました。

ちなみに、排水にはペットボトルを使っているんですが、持ってきたじょうごのサイズが合わなくて、結局ボトルに直注ぎ(笑)。こういう失敗もまた旅の味ですよね。

窓の開閉も、友人が加工してくれたお陰でエンジンを切ったままボタン一つで動かせます。換気扇を回すのに、以前はわざわざエンジンをかけていたので、この「ひと手間」が減るだけでものすごく楽ちんになりました。

伊豆の海と格闘。ダイソー700円バケツの実力

翌朝は予約していたレンタルボートで海へ。2人乗りボートが一艘4,000円です。

ダイワのエメラルダスロッド(釣り竿・中古2万円)とダイソーの500円リールという、まさに「コストの板挟み」セッティングで挑みました。

すると……来ました!人生初の「イサキ」! さらに群れが回ってきて、アジのような「ムロアジ」を2匹追加。ダイソーで700円だった活かしバケツがさっそく役立ちました。ボート代を考えると「もう少し釣りたかった」というのが本音ですが(笑)、一人分の晩飯には十分でしょう。

釣った魚はその場で血抜きをして、内臓を処理して洗います。この「食材と向き合う時間」こそ、副料理長としての私が一番リラックスできる瞬間かもしれませんよね。

まとめ

  • エブリイの棚はイレクターパイプで自作。収納は「定位置」が基本。
  • ダイソーの300円収納はNG。Amazonの2,000円ポケットが長期旅には必須。
  • 3合炊き炊飯器(マイコン式)で同時調理。時短・節電・旨いの三拍子。
  • エンジン停止中でも窓が動く「パワーウィンドウ化」は車中泊の神機能。
  • 釣りは初心者でも楽しい。ダイソーの700円バケツと500円リールでも十分戦える。

ポータブル電源が一度空になりましたが、走行充電とサブバッテリーからの給電でリカバリー。電力管理も仕事のコスト管理と同じですね。

職場での知恵や経験が旅の中でも存分に生かされるのを実感しています。。いや、逆も、ですかね。

今回も最後までお読みいただき、有難うございました。

コメント